避難安全検証法に関わる内容/告示解釈・考え方異種性能の内装材を混用した場合の火災成長率
最終更新日:2022.08.11
異種性能の内装材を用いる場合、火災成長率(αm)はどのように考えればよいですか。
異種性能の内装材を仕上材として混用する場合、原則として、最も性能の低い仕上材種類に応じたαmを採用します。ただし、最も性能の低い材料が占める割合が少ない場合(内装制限の取り扱いと同様、壁、天井の夫々が見附面積の1/10以下の範囲)であれば性能の低い材料を考慮する必要はありません。
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