避難安全検証法に関わる内容/告示解釈・考え方居室の有効流動係数を計算する際のBneckの考え方(ルートB1)
最終更新日:2022.08.16
D3はBneckに含める必要はないと考えます。
室1から廊下に逃げた避難者は、D5扉だけではなく、D3扉から室3を通過してD4にも向かうでしょうか?今この図を見ているあなたは室3に階出口が設置されていることがわかりますが、建物の中にいる人は、D3扉の奥に階出口が存在することなど、避難誘導灯でも設置されていない限り気付かないと考えるのが妥当でしょう。
しかし、D3扉が、日常的にD4扉から外に出る経路として使われているとしたら話は別です。機械的に決めつけるのではなく、実際の建物の使われ方を知ることも重要です。
SEDシステムに関わる内容
建物に携わる皆様へ
永く愛される建物づくりを、
SEDシステムがサポートします
-
ご検討中の方
SEDシステムは全ての機能を30日間無料トライアルでご利用いただけます
チュートリアルが付いていますので、お気軽にお試しください -
ご契約中の方
SEDシステムのダウンロードや各種契約内容の変更
SEDシステムの操作に関するお問い合わせはこちらから