避難安全検証法に関わる内容/告示解釈・考え方工場等の積載可燃物の発熱量がわからない
最終更新日:2022.08.11
工場の設計に避難安全検証法を利用したいのですが、積載可燃物の発熱量の設定がよくわかりません。告示で定められる最大の2,000MJ/m2としておけば問題ないでしょうか?
積載可燃物の発熱量は、まず、室用途上の特徴や持ち込まれる可燃物の種類・量から算出し、その結果より大きい告示で示される積載可燃物の発熱量とします。持ち込まれる可燃物の発熱量については、インターネットで検索する方法に併せて、「鋼構造耐火設計指針」(日本建築学会発行)に掲載されている調査結果が信頼性も高く、非常に参考になると思います。審査機関によっては、政府及びそれに準ずる機関が発行した数値しか認めないとされることがありますのでご注意下さい。
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