避難安全検証法に関わる内容/避難安全検証法の基礎知識・用語の解説避難安全検証法の活用【自動車販売店】
最終更新日:2022.08.11
自動車販売店(ディーラー)に避難安全検証法を採用する場合の設定とメリットを教えてください。
自動車ディーラーの販売室は展示場に相当しますので0.5人/m2、240MJ/m2として検証します。発熱量が低過ぎるように感じられますが、自動車車庫の発熱量も240MJ/m2なので問題ないと考えられます。ただ、展示エリアと事務エリアが一体の室となっている場合が多いので、事務エリアは0.125人/m2、560MJ/m2として面積按分することは忘れないように気をつけてください。
自動車ディーラーには自動車整備工場が併設されることが多いと思います。これには異種用途区画が必要とされますが、全館避難安全検証法を利用すると適用除外にする事ができます。自動車販売店に避難安全検証法を採用する大きなメリットと考えます。
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