避難安全検証法に関わる内容/告示解釈・考え方居室歩行経路の決め方
最終更新日:2022.08.11
「2001年度版 避難安全検証法の解説及び計算例とその解説」によると、居室に複数の出口がある場合、歩行経路は居室内を扉毎に領域に分割し、領域毎に歩行経路を作成し、最も長い物を採用する。とありますが、どのように領域を分割すればいいですか?
領域を決める方法は、設計者が経験的に行っているため、設計者によって結果が大きく変わります。株式会社九門が開発した「SEDシステム」では、扉同士を直線で結び、その線分の垂直2等分線を引くことによって幾何学的に領域を決めています。
この方法は、他社で採用されている歩行時間を利用して算出する方法に比べ、第3者が手動で検証することが可能で、図形になれた設計者には受け入れやすいと考えます。
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