SEDシステムに関わる内容/基本事項告示の解釈の違いとは?
最終更新日:2022.08.16
審査機関や建設地によって告示の解釈が違うとの説明がされていますが、そもそも、法律の解釈が日本国内において統一されないことは有り得ないと思います。納得できません。
告示は、法律ではなく、法律に準じ方向性を示したものに過ぎません。よって、その解釈は、国家が示すものではなく、告示の上位の建築基準法に照らし合わせ、運用者が判断し行うことになります。運用者とは、個々の設計者や審査機関を指しますが、双方の捉え方に相違がある場合は協議が必要になり、その過程で様々な解釈が出て来るのです。
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