SEDシステムに関わる内容/計算仕様建具合体
最終更新日:2022.08.11
建具合体はどんな場合に使うのですか。
建具合体は、防火設備が壁の上下に設置された時、上下方向の寸法を1体の建具と捉え、限界煙層高さを正しく算定したい場合に利用します。
例えば防火設備で高さ2,000mmの防火設備の上に取り付け高さ2,100mmで高さ500mmの欄間が設置されている場合、建具合体を使うと限界煙層高さは(2,000+100+500)/2=1,300mmと計算されます。建具合体を使わないと複数の建具の中で最も高い数値が採用され、限界煙層高さは2,100+(500/2)=2,350mmとなります。
SEDシステムに関わる内容
建物に携わる皆様へ
永く愛される建物づくりを、
SEDシステムがサポートします
-
ご検討中の方
SEDシステムは全ての機能を30日間無料トライアルでご利用いただけます
チュートリアルが付いていますので、お気軽にお試しください -
ご契約中の方
SEDシステムのダウンロードや各種契約内容の変更
SEDシステムの操作に関するお問い合わせはこちらから