避難安全検証法に関わる内容告示解釈・考え方
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火災拡大による出口有効幅の減少(ルートB1)
防災計画指針では、その居室から避難が最も不利になる位置に出火場所を想定し、出火場所の近傍にある居室出口の1つが使えないものとしていました。避難安全検証法(ルートB1)においても同じように考える必要があるのでしょうか。
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金庫室の扱い
避難安全検証法を適用する階に金庫室を設けます。面積が非常に小さいうえに天井高さも確保できず、居室避難計算で安全性能を有しません。セキュリティー上、他室とは完全に区画する必要があり、欄間開放等を行うこともできません。どうすればよいでしょうか。
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排煙設備の規定
避難安全検証法を適用する階で、無排煙ではどうしても安全性能を有しないので、自然排煙設備を設置しようと考えています。その排煙設備の構造は仕様規定によるものを設置する必要があるのでしょうか。
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病院・児童福祉施設の検証
病院・児童福祉施設の避難安全検証を行いたいと思います。告示509号・510号・511号には計算のための数値が示されていませんが、どの数値を使って計算を行えばよいのですか。
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スプリンクラー設置による緩和(ルートB1)
煙・ガスの煙降下時間の算定要因に内装仕上や用途による積載可燃物の発熱量の項目はありますが、スプリンクラー設備による緩和項目はありますか。
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異種性能の内装材を混用した場合の火災成長率
異種性能の内装材を用いる場合、火災成長率(αm)はどのように考えればよいですか。
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駐車場の在室者密度
避難安全検証法を用いて駐車場の検証を行います。告示には在室者密度の指示がありません。どの程度の人員を想定すればよいでしょうか。
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避難安全検証法適用の範囲
3階建ての店舗を計画しています。2・3階は駐車場になっており、避難安全検証法を用いても計画は大きく変わらないので、1階のみ避難安全検証法(ルートB)で設計することは可能ですか。
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壁を構成する材料が普通ガラスの場合のガラス部分の扱い
居室の間仕切りのガラス部分は壁として扱ってよいでしょうか。
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二層に渡る室の検証方法
階段状になった居室があり、その居室は2階と3階から出入可能となっています。このような場合、どのように計算すればよいのですか。
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