避難安全検証法に関わる内容告示解釈・考え方
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複数の排煙窓の扱い
同一区画内に複数の自然排煙窓を設置しています。連動して作動するようにしていなくても同時に作動するものとして排煙量を算定してもよいのでしょうか。
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自動ドアの扱い
自動ドアを風除室に設置しているのですが、避難用の出口として扱ってよいでしょうか。
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手動式バランスシャッターの扱い
手動式バランスシャッターを倉庫部分に設置しているのですが、避難用の出口として扱ってよいでしょうか。
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2階の出口が全てデッキ・バルコニーを通じている場合の煙降下時間の算定(ルートB1)
2階建ての店舗を計画しています。2階の出入口は、全て一旦、ペデストリアンデッキ及びバルコニー(屋外で天井もありません)に出た後に階段に避難する形態になっています。この場合、告示をそのまま読むと、2階の階煙降下時間はペデストリアンデッキ及びバルコニーで計算することになり「無限大」と算出されてしまいます。階避難完了時間がいくらかかってもよいのでは安全性に欠ける設計となってしまいそうです。どのように考えればよいですか。
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1室しかない建物の階避難安全検証(ルートB1)
1室しかない平屋建の店舗を計画しています。告示に従い以下の計算を行いました。 (1)居室避難計算を行い、対象居室で火災が発生した場合の、その居室の在室者が安全に避難できるかどうか確認する。 (2)階避難計算を行い、対象階で火災が発生した場合の、その階の在室者が安全に避難できるかどうか確認する。 この結果(1)では安全性能を有しましたが、(2)では、避難開始時間が無条件で3分加算されるため安全となりません。同じ建物で同じ火災を想定して計算を行ったのに結果が大きく違うことに納得できません。 階避難計算は省略できないものかと思いましたが「2001年度版 避難安全検証法の解説及び計算例とその解説」に、いかなる場合も計算は省略できないとあるので困っています。どう考えればよいのでしょうか。
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物販店の倉庫の扱い
物販店で、在庫を保管する倉庫はどのように扱えばよいですか。
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什器のレイアウトが入っていないときの歩行経路
什器のレイアウトが入っていないときの歩行経路はどのように考えればよいですか?
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地域や審査機関による告示解釈の違い
仕様設計では地域や審査機関によって法解釈が違ったりしますが、避難安全検証法でも違いはありますか?
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