避難安全検証法に関わる内容告示解釈・考え方
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爆発とは?
工場に避難安全検証法を採用しようと、審査機関に相談にいったところ、「火災により爆発する物品がないこと」を説明する書類を添付するよう指導されました。どのように作ればいいですか?
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敷地内通路の幅員について
敷地内通路について、避難安全検証法を用いる場合も仕様設計と同様に有効幅1,500mm以上確保されていればよいと規定されていますが、建物からの出口の幅がそれ以上あるような場合、敷地内通路内で滞留が生じるのではないですか?
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出口扉の屋外との段差について
敷地に高低差があり、屋外への出口となる扉と屋外との段差が大きい部分があります。転倒の危険性があると思いますが、この段差について避難安全検証法上○○mm以下にしないといけない。といったような規定は見当たりません。安全確保のためにはどのように考えるのが良いでしょうか?
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扉の開き方向について
一般に防災計画では扉は避難方向に開くようにしますが、避難安全検証法を利用する場合も同様に考える必要がありますか?また、物流倉庫のように、居室が連続してマトリックス状に設置されていて出火場所によって避難方向が変わる場合はどのように考えればよいでしょうか。
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「下足室」は火災室?
食品加工工場や温浴施設の玄関に設置される下足室は火災室と扱うべきでしょうか?
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「風除室」で物品を販売する場合
風除室で商品を販売したいのですが、どう扱えばいいですか?
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冷凍倉庫内の作業室
冷凍庫に避難安全検証法を利用したいと思います。室温が氷点下25度の荷捌作業室も冷凍庫ですから告示1440号の非火災室として検証しても問題ないですか?
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スーパーのバックヤードの廊下について
スーパーマーケットに避難安全検証法を適用したいと思います。食品関係の作業室が並びそれらの室を繋ぐ廊下をバックヤードの動線として計画しています。建主様は廊下には物は置かないし作業も行わないと仰いますが、一般的にスーパーマーケットのバックヤード通路には在庫商品が置かれ、仕分けやラベル貼り作業が行われるのが現実だと思います。こうした廊下部分の安全性能を担保するためには、どのように検証を進めればよいでしょうか。
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襖等で間仕切られて連続する和室
斎場の建設計画で、襖で間仕切りされた和室が連続して設置されています。それぞれを別室として検証すべきでしょうか?それとも大きな1室として検証しても差し支えありませんか?
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公衆浴場の検証
大規模な温浴施設に避難安全検証法を採用して無排煙としたいと考えています。告示1440号に従えば、浴室は非火災室として、また更衣室は休憩スペースもあるので居室と扱えばよいのでしょうか?安全性能確認のコツを教えて下さい。
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